子供の成長を確認するチャンス
息子の成長は毎日のように少しずつ感じてはいますが、やっぱり「大きくなったな」と実感できるのは他の同年代の子供と何か一緒にやっているところを見た時ですね。
中でも子供の参加する運動会は、体の機能だけでなく精神的な強さも一緒に見ることができる年に一度の絶好のチャンスです。
それと個人的にも子供とはいえ真剣に体を使って勝負をするという様子はギャラリーとして見ていてもこう気持ちが高揚してくるもので、ついつい応援にも力が入ってしまいます。
もっともまだ息子は低学年ですから運動会に参加するといっても簡単な競技だけで出番も少ないのですが、これから高学年になっていって難しい競技や応援団になったらまた見に来る楽しみも広がるかなと思ったりします。
気になる保護者たちのマナー
実は運動会の前に学校から気になるプリントの配布がありました。
そんな厳しい言い方ではないのですが、「校舎内での飲酒・喫煙はご遠慮ください」というようなことが書かれていました。
学校側としての精一杯なのかイラスト付きで可愛く注意喚起がされていたので嫌な感じは全く受けなかったのですが、なるほど毎年そうした保護者からのマナーには苦労しているのだろうということがうかがえます。
確かに以前ちょっと親戚の子のつきあいで運動会を見に行ったときに、明らかにマナーがよくない保護者の方を何人か見かけました。
決まりがあったかどうかはわかりませんが、日陰の座りやすい場所に非常に大きなブルーシートを広げて大勢でお花見でもするかのように座って騒いでいたり、飲酒して気分がよくなっていたのでしょうか、応援も子供に対してやるには少々ガラが悪い内容が含まれていたりしました。
また運動会が終わってから子供が出てくるのを待っていたのか、校門前で何本もタバコを吸っては足元の排水口に落としている方がいたのも見かけました。
そうした保護者の方に対して学校側もどう注意をしたらいいのかわからないのかもしれませんね。
たくさん写真をとって残しておきたい
まあそんな気になる点はいくつかあったにしても、全体として運動会を見に行くのは楽しいことです。
先日ちょっと奮発してデジカメを購入しましたので、それで息子が競技に出たときの様子を写真にしたり短い動画にしたりしてしっかりと記録をしました。
息子本人に見せるとちょっと恥ずかしそうにして見たがらないのですが、これからまた大きくなったときに家族みんなで見直すことができたらいいなと思っています。