オーダーメイドで結婚指輪をつくった若かりし頃の思い出を振り返る
指輪の作り方は、鋳造(ちゅうぞう)と鍛造(たんぞう)があります。
型を最初にとって金属を流し込む方法と、金属の固まりを徐々に機械や工具をつかってリングをつくる2種類の方法があります。
私はシルバーアクセサリが大好きで、既製品のアクセサリに飽きて自分でつくっていた時期もありました。
シルバーアクセサリは粘土からつくれるのですごく、気軽に作成できました。
私は来年結婚を控えているので「結婚指輪も自作してみたい!」と考えていました。もしかしたら結婚指輪もシルバーアクセサリのようにつくれるのかと思い調べてみると・・・やはりゴールドやプラチナはシルバーと違い、金属自体からリングをつくらなければなりません。
「既製品はオリジナリティが薄くてあんまり」と考えていた私は自作もできてオーダーメイドの指輪をつくってくれるお店を探しました。
すると、意外に近くに本格的指輪づくりをしているお店があったので早速リング作成を依頼しました。
結婚指輪をオーダーメイドにするか手作りにするか迷いましたが
最初、結婚指輪をオーダーメイドにするか手作りにするか迷い、色々調べました。
オーダーメイドと聞くとどこまで自分でリングづくりに関われるのか気になるところです。手作りだと完成前のイメージと完成後のイメージが自分の思っているものと違うこともありますので不安です。
私の場合は、オーダーメイド結婚指輪の専門店に直接行って相談もしてみました。すごく丁寧に手作りや他の製法(鋳造)についても詳しく説明をもらい、結局鍛造製法のオーダーメイド結婚指輪にすると決めました。
私がオーダーメイドの結婚指輪をお願いしたお店は、理想のリングに近づけるように、職人さんが結婚指輪の加工工程を完全サポートしてくれます。
💍 鍛造の結婚指輪のオーダーメイドはTANZO
手作りはハードルが高いと思っている人はオーダーメイド店に一度訪れることをおすすめします。
今ではプロの職人が手作りをサポートしてくれるショップもある
自作オーダーメイドの指輪は、ちょっと指先が器用でない人にも配慮していて、形をつくって二人が結婚した日を刻む刻印だけ自分でやってみたり、ある程度の完成形に職人差に整えてもらって、最後の仕上げは自分の理想に近くなるように加工したりできます。
また、金属だけでは物足りない人のために、ダイヤモンドなどの宝石のセッティングもしています。
事前にカウンセリングをして、加工内容を厳密にきめるので、どんな指輪にしたいかきめられなくても、丁寧に職人さんがさまざまなサンプルを紹介しながら、デザイン例など手に取れるものをじっくりみながら選べます。
自作オーダーメイドをしているお店の中には、二人で指輪をつくっている作業のスナップ写真を撮影してくれるお店もあります。結婚式のムービーに取り入れると二人の思い出がグッと濃厚になるでしょう。