介護施設は色々な職種の人が働いているなあと思います。
医療機関だと、医師と看護師がメインで、
それ以外に医療事務の人がいたりして
それほど職種数としては多くはないのですが、
介護施設で働いている職種は医療機関に比べると
かなりたくさんの職種の人が働いていると思います。
色々と調べていてわかったのですが
これまでに一度もかかわったことがない職種の人も
働いていることもわかりました。
例えばその施設の施設長、事務長などは医療機関と同じで
事務職員も同じだと思いますが、
相談員、ケアマネージャー、介護職員、理学療法士や作業療法士、
言語聴覚士、歯科衛生士、栄養士、調理師といった職種の人々が働いています。
医療機関で働いていたときも、ケアマネージャーとは接することはありました。
施設から、医療機関にかかった患者さんなどの状況を説明するのに、
ご家族様と一緒にケアマネージャーが同行されていることも多かったので
ケアマネさんはよくわかるのですが、相談員の人はいなかったですし、
介護職員も、普通の医療機関で働いていたので、
介護系の病院ではありませんでしたから、かかわったことはありません。
また、私が勤めていた医療機関の診療科は、
リハビリなどは行わない部署でしたから、
リハビリ関係の職種の人もかかわったことがありません。
理学療法士、作業療法士さんなどは全く接点がなかったので
はじめてかかわることになりそうです。
それから言語聴覚士さんも関わりがこれまでなかったですねえ。
歯科衛生士さんは自分も歯医者さんへ行って
治療を受ける際に関わったこともありますし、
医療機関にも歯科衛生士さんはいるので、係わり合いがあります。
後は栄養士さん、調理員さんは医療機関でもいらっしゃいますので、
関わったことがあります。
介護施設ではこんなに多くの職種の人が働いているのだということが
色々と調べているうちにわかってきました。
これまで職場の同僚は看護師で、上司は医師、
他の職種で知り合いというのはいなかったのですが、
介護施設で働くようになったら、他の職種の人とも関わることになりますので、
なんとなく広い視野で物事を見ることができるような気がしますよね。
子育てもひと段落してきたし、本格的な社会復帰に向けて、
そろそろ本格的に考えていこうかな~。
色々考えているとワクワクしてきました。
介護施設は働いたことも入ったこともありませんから、
あまりイメージがわきませんが、
看護師として第二のスタートを切るのが楽しみです。