介護施設での看護師の役割とかも見てみました。
医療機関で働いている看護師とはまた違った役割があって
立場とかも違うんだろうな~となんとなくは感じていたのですが、
思ったとおりまったく違っていました。
介護施設で働く看護師はやっぱり医療機関の看護師とは違います。
もちろん介護の現場も種類が多くあって介護老人保健施設もあれば、
特別養護老人ホーム、有料老人ホームなど大きく分けると種類があって、
それぞれに役割が違っていると思うのですが、
共通して言えることといえば入所している人の生活を支援する、
サポートするのが看護師の役目のようです。
医療機関で働いていたときは医療行為をする、看護をすることが中心で、
病気や怪我で入院していた人が快適に治療を受けることが
できるような役割を果たしていましたが、介護施設は違うのですねえ。
基本はサポートということで医療行為よりも、
健康管理や衛生管理などを任されるみたいです。
毎日一人ひとりの入所者の人と会話をして、見守りながら異変がないかどうか、
そしてコミュニケーションをとるというのが介護施設看護師の役目です。
医療機関では毎日朝から1日ばたばたしていただけに、
それがいかにゆったりとした時間に感じられることかと思いますね。
今から想像しただけでもとてもゆっくりとした時間を
過ごせるのではないかと思ってやりがいを感じます。
もちろん施設により、介護の支援に入ること多いみたいですが、
それだけじゃなくて、血圧のチェックをしたり、
入所者一人ひとりの健康管理として
健康状態をいつも把握しておく必要がありそうです。
後は、薬を服用している人も多いみたいですから、
薬の管理をしたり、ストーマの管理をしたり、
胃ろうの人はその管理もしてあげなくてはいけないかもしれませんね。
色々と調べてるとなるほどなと思うことがたくさんあって、
これまで医療機関でしか看護師として働いたことがなかった私にとっては
とても新鮮ではありますが、
これからもし介護系の看護師として働くことになれば、
それが私の役目になるんですよね。
医療機関で働いていたときよりも身近に
入所者の人や利用者さんと接することができる気がして、
距離が近いのかなと、仕事内容を見ていると思いましたから、
もともと人と接するのが好きで、コミュニケーションをとるのが得意な私には、
実はこれまで働いていた医療機関よりも介護施設のほう
が向いているのかもしれないなと思ったりもしています。