今日は看護師として有料老人ホームで働くことについてみていきたいと思います。有料老人ホーム、今あちこちに新しく建設されたりしていますよね。わが町にもたくさんありますが、有料老人ホームは民間企業が運営している施設です。入所できる人は自立した人でも要介護の人でも施設によってそれぞれ基準が違っていて、年齢とかも違っています。この有料老人ホームの施設の目的は、高齢者が希望する生活を送ることができるように、食事、介護と言った必要なサービスを提供することにあります。こちらは同じような老人施設とは違って、看護師の配置人数は利用者30人に対して1人とかなり多い人数です。特別養護老人ホームよりは若干少ないと言った位置づけでしょうか。有料老人ホームで看護師として働く場合の勤務の特徴についてですが、サービスや接遇がほかの施設以上の必要になってくるのが特徴です。入所している人たちはかなり高いお金を支払って入所していて民間企業のお客様と言う形で入所しているわけですから、介護老人保健施設や特別養護老人ホームとは違って入所者の扱いも違ってきます。
健康管理が中心の仕事で夜勤もなく日勤だけなので、メリットとしては子育て中でも家庭がある人でも両立をすることができると言うメリットはありますね。そしてコミュニケーションをとることが好きな人にとっては向いている仕事かもしれません。お給料も民間が設定しているのであちこち差があるようです。入居者は治療を終えてから生活を営むために入所するので、健康管理をすることが一番の仕事ではありますが、ここでずっと暮らしていく人が大半ですので、入居している人が望むような生活をさせてあげることも大事です。だからサービスや接遇が大事になってくるんですね。
入所者一人ひとりと丁寧に向き合って看護することができる野はメリットかもしれません。有料老人ホームは医療処置などもありませんので、働きやすい場所かもしれないですね。特に私みたいにブランクがあると、医療処置があるところではブランクが気になって不安で仕事をすることができなさそうですが、医療機関ではないですし、見守る看護が主体になるので働きやすそうな気がします。入所者に異変がないか、健康管理、入居者の生活や介護体制に関しての打ち合わせをしたり、提携医に、入居者の健康状態を報告するなどの仕事もありますし、入居者のお薬の管理もあるみたいですが、医療処置がないのはなんとなく気分的にいいですね。