今子供の習い事で人気の科目
我が子の習い事について考えるようになってからというもの、子供の習い事に関する記事についてかなり細かく読むようになりました。
それで最近見かけたのが文部科学省が公表した2013年の計画で「グローバル化に対応した英語教育改革実施計画」です。
以前から政府が国を挙げて英語教育をしたがっていることは知っていたのですが、その影響もあって国公立の学校では英語の授業数が激増し、英語関連の塾もかなり数が増えてきたとのことです。
語学については特に早期のうちから耳に慣らしておくのがよいというふうに言われてきたので、小学校1年になってしまった今はもう遅すぎるんだろうかと焦る気持ちにもなります。
ですが友人のお子さんの話などでは小中ではそんなに英語を熱心に勉強してこなかったけれども、大学に入ってから本格的に勉強したら相当話せるようになったというような話もあるので、無理に早い段階で英語を覚えさせる必要もないのかもという気もしてきます。
ただ一概にどっちがいいとは言えないので、今後チャンスがあれば英語習得のための塾には通わせたいとは考えているところです。
子供のうちはスポーツ系が人気
いろいろな習い事を紹介しているポータルサイトなどを見てみると、やはり小学校低学年くらいの時期に人気があるのはスポーツ系のようです。
全身運動で心肺機能を高めることができる水泳は特に体が弱い子供にはとても適していると言われています。
また将来のことを少しは意識しているのか、サッカーや体操、フィギュアスケートといったものもかなり年齢が低いうちから行う人が多い科目となっています。
そういえば水泳に関して言えば現在オリンピックで活躍している選手の多くが「子供の時に親が体が弱いのを克服させるために習わせてくれたのがきっかけ」というようなことを話されているので、やはり早いうちからの習得が将来の道を開くカギになるのかもしれません。
参考までに他にも人気の高い習い事の科目をいくつか挙げていくと、学習塾(幼稚園受験、小学校受験のため)やピアノ、書道、ダンスといったものがあります。